結婚前 ココロ

【結婚式DIY】従来型の結婚式はオワコン。でも諦める必要もない理由

結論から言う。ブライダル企業がフルパッケージで提供する従来型の結婚式は、コストパフォーマンスで見ればすでにオワコンだ。演出も料理も引出物も、ほぼ横並びのテンプレートに、平均300万円前後を払っている。

1. 「相場」は思考停止の言い訳になっている

「みんなこれくらいかけるものだから」という相場意識は、意思決定を放棄する一番簡単な方法だ。実際には、招待人数・会場のグレード・演出の数、それぞれを一つずつ「自分たちにとって本当に必要か」で見直すだけで、総額は大きく変わる。削るべきは思い出の量ではなく、テンプレートに乗っかっている部分だ。

2. だからといって「やらない」のは早計

ここで早合点して「結婚式自体が無駄」という結論に飛びつくのは、また別の思考停止だ。合理性だけを追えば、結婚式は削減対象の筆頭になりやすい。しかし結婚式が果たす役割は、単なるセレモニーの消費ではない。

  • 両家・友人関係を、夫婦としての出発点で一度整理する機会になる
  • 準備の過程そのものが、価値観のすり合わせの練習になる
  • 「二人で何かを最後までやり切った」という経験が、後の意思決定の土台になる

3. DIYという第三の選択肢

パッケージを丸ごと受け入れるか、ゼロにするかの二択ではない。会場だけ借りて演出・装花・料理の一部を自分たちで手配する「DIY型」は、コストを抑えながら、準備のプロセス自体を二人の思い出にできる方法だ。

効率だけを追えば、結婚式は真っ先に削られる項目になる。だが**その非効率な準備期間こそが、その後何十年も続く関係の練習台になる。**削るべきはテンプレートであって、二人で作る時間そのものではない。